フラット35とは
民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する最長35年の全期間固定金利住宅ローンです。
フラット35 Sを利用することで金利が一定期間引き下げられます。
借入時に返済終了までの金利が確定する安心の住宅ローンです。
フラット35は登録された建築士事務所でしか行うことが出来ません。
住宅金融支援機構が定めた技術基準に適合する住宅であれば、安定した資金計画を立てることが可能となります。
さらにフラット35を利用する場合、省エネルギー性や耐震性などに優れた住宅を取得する場合には、金利がさらに優遇されるフラット35 Sが適用されます。
フラット35の流れ
ご相談→現地調査→書類作成→証明書発行
フラット35適合証明書を受けられる対象物件と対象者
・住宅金融支援機構が定めた技術基準に適合する住宅
・住宅の床面積が下表の基準に適合する住宅
一戸建て、連続建て及び重ね建ての場合 70㎡
共同建て（マンションなど）の場合 30㎡
※店舗付き住宅などの併用住宅の場合は、住宅の床面積が非住宅部分（店舗、事務所など）の床面積以上であることが必要です。
※連続建て：共同建て（2戸以上の住宅で廊下、階段、広間などを共用する建て方）以外の建て方で、2戸以上の住宅を横に連結する建て方
重ね建て：共同建て以外の建て方で、2戸以上の住宅を上に重ねる建て方
・敷地面積の要件はありません。
・申込時の年齢が満70歳未満の方
・日本国籍の方、永住許可を受けている方または特別永住者の方
※親子リレー返済をご利用の場合は、満70歳以上の方でもお申込みいただけます。
必要な書類
①住宅の登記事項証明書
②土地の登記事項証明書
③図面（敷地図、平面図など）
④※管理規約の写し
⑤※長期修繕計画の写し
※④、⑤の書類は、共同住宅の場合に必要な書類です。